65歳女性 右下第2大臼歯を歯周病進行のために抜歯。その部位にインプラント治療 2010年2月 インプラント埋入手術(φ3.5mmh8mm、φ3.5mmh9mmの2本) 2010年8月 インプラント開窓手術+遊離歯肉移植手術 2010年10月 インプラント上部クラウン作製・装着 |
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右下第2大臼歯の歯周病が進行したため、やむなく抜歯しましたが、「たった一本の歯がなくなっただけでも、食事しにくい」とのことでインプラント治療することにしました。 通常1本の歯をインプラントで再生させるのには1本のインプラントで行うことが多いのですが、大臼歯は本来<2根歯>であるので、長期安定を考えて2本のインプラントで上部構造のクラウンを支える方式にしました。 インプラント周囲の粘膜が弱かったため、上顎の硬い歯肉をインプラントの外側に移植する手術をおこなっています。 ご本人は歯磨きや食生活について常に留意されています。 インプラント治療完了後、食事にも日常生活にも違和感が全くなく、大変満足されています。 |
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