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歯髄こそ歯の生命 > 歯髄を生かして治療した後は?

歯髄を生かして治療した後は?

<歯髄が生きている>歯は、<歯髄を除去した>歯に比べて、明らかに長持ちします。

歯にとって最も理想的な状態とは、「虫歯にもならず」、「歯周病にもならず」、<一生良好な状態で死ぬまで使えること>であることに誰しも異論はないでしょう。しかし現実には<虫歯>が出来たり<歯周病>になったりして、60歳すぎると徐々に歯が抜かれ、ブリッジや入れ歯を装着するケースがおおいのではないでしょうか。

前のページで歯髄を生かして虫歯の治療を行った例をお見せしましたが、このような治療法を正しく精確に行えば、極めて長期間良好な状態で維持できるのです。下の写真は当院で行った<歯髄をいかす治療>の症例です。当時53歳の患者さまで、幸い虫歯が歯髄にまで進行する前でしたので、歯髄を保護しながら虫歯の部分を完全に除去し、欠損した歯の内部のみに精密な鋳造金属で修復しました。金属冠を被せる必要はありません。そのご23年間全く異常なく使っておられることを確認しています。



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